昭和2年(1927) 茨城県岩井市生まれ。都立芝商業高校、明治学院大学、中央大学卒業。   
ハーモニカの基礎および楽理を福島常雄先生に師事。
ハーモニカ音楽の芸術上の解釈等を佐藤秀廊先生に師事。
昭和28年(1953) NHK洋楽オーディションに合格
昭和29年(1954) 全日本学生ハーモニカ・コンクール1位入賞
昭和32年(1957) 東京銀座ヤマハ・ホールで「愛奏20周年記念リサイタル」開催
昭和42年(1967) 第3回「国際ハーモニカ・テープ・コンクール」一般独奏部準優勝
昭和52年(1983) 東京銀座ヤマハ・ホール「愛奏45周年記念リサイタル」開催
平成3年(1991) 皇居北の丸サイエンスホールで「佐藤秀廊先生追悼リサイタル」を開催。楽譜出版社K.M.Pよりハーモニカ曲集を出版。ナック社より同上曲集テープ制作。
平成4年(1992) 地元岩井市長より、教育文化の向上に寄与したとして「特別表彰」を受ける。
平成7年(1995) 10月10日〜13日、横浜で開催された「国際ハーモニカフェスティバル'95ジャパン」の総務委員長として大会運営に参画。10月14日、岩井市民音楽ホール、ベルフォーレにて同市の主催により、フランス選手団一行を招き「国際ハーモニカ・フェスティバル'95 in いわい」ふれあいのハーモニカ・コンサートを開催。
門下生の高橋早都子(岩井市辺田、高校1年生)が10月、ワールド・ハーモニカチャンピオン・シップス複音ハーモニカ・ソロ(一般成人の部)に初出場、史上最年少で優勝。
平成15年(2003) 4月26日、佐藤秀廊賞を受賞。
平成19年(2007) 4月29日、日本ハーモニカ賞大賞を受賞。
平成29年(2017) 6月30日、家族に見守られながら安らかに旅立つ。享年89歳。








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